BEGIN:VCALENDAR
PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN
VERSION:2.0
CALSCALE:GREGORIAN
METHOD:PUBLISH
X-WR-CALNAME:
X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo
X-WR-RELCALID:""
BEGIN:VTIMEZONE
TZID:Japan
BEGIN:STANDARD
DTSTART:19390101T000000
TZOFFSETFROM:+0900
TZOFFSETTO:+0900
TZNAME:JST
END:STANDARD
END:VTIMEZONE
BEGIN:VEVENT
DTSTART;VALUE=DATE:20141226T140000DTEND;VALUE=DATE:20141226T170000DTSTAMP:20141010T051759ZUID:cotosaga.com/event/1503803CLASS:PUBLIC
CREATED:20141010T051759ZDESCRIPTION:レ・ミゼラブル朗読会LAST-MODIFIED:20141010T051759ZLOCATION:東京都豊島区西池袋2-37-4 豊島区立勤労福祉会館第一会議室SEQUENCE:0
SUMMARY:レ・ミゼラブル朗読会TRANSP:OPAQUE
URL:http://54.248.204.210/event/1503803DESCRIPTION:雲雀(ひばり)と呼ばれたコゼット
母親が亡くなったとも知らない可哀想なコゼットは、相変わらずテナルディエの居酒屋でこき使われていました。誰よりも早く起きるので、村人からは「ひばり」と呼ばれ
ましたが、この雲雀は穴の開いたボロ服を着てお腹をすかし、決して歌うことはありませんでした。
ジャン・バルジャンは母との約束で、娘をテナルディエ夫婦の毒牙から引き離し、二人はパリの片隅でひっそりと暮らす事になります。コゼットは「お父さん」と彼の事を呼びましたが、それ以外に名前を知らなかったのです。
彼女が儚く寄る辺ない身の上であったのと同様に、ジャン・バルジャンもまた、いつ終わるとも知れない逃亡の生活に疲れ、善の道を歩む自信を失いかけていました。コゼットを愛し、慈しむことによって、人としてのまっとうな歩みを続ける事が出来たのです。作者は「少女は彼の杖であった」と書いていま
す。やがてコゼットはジャン・バルジャンの愛に育まれ、読書好きの美しい娘に成長して行きました。
「レ・ミゼラブル朗読会」(翻訳物、ビクトル・ユーゴー)第3部コゼット 第6回
主 催 アストライアの会 協 力 au bon cafe
ゲスト 斉藤雅美さん 日本朗読検定協会インストラクター 朗読と本のサロン主催
日 時 平成26年12月26日(金)午後2時から5時
会 場 豊島区立勤労福祉会館第一会議室 池袋駅西口徒歩約10分(池袋消防署先)
費 用 お茶代込み参加費二千円 連絡先 TEL049(258)3218 松原まで
形 式 前半は朗読、後半はお茶会で、文学サロンとして行います。一行だけ仏文解説も。
END:VEVENT
END:VCALENDAR