BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20080827T183000DTEND;VALUE=DATE:20080827T200000DTSTAMP:20080823T141517ZUID:cotosaga.com/event/156167CLASS:PUBLIC CREATED:20080823T141517ZDESCRIPTION:「Googleストリートビュー」に関する公開シンポジウムLAST-MODIFIED:20080823T141547ZLOCATION:東京都杉並区阿佐谷南三丁目29 杉並区役所 産業商工会館‎SEQUENCE:0 SUMMARY:「Googleストリートビュー」に関する公開シンポジウムTRANSP:OPAQUE URL:http://54.248.204.210/event/156167DESCRIPTION:8月5日、Googleは同社が運営する地図サービスの「Googleマップ」上に地上から見た道路の風景を表示する「ストリートビュー」機能を追加しました。便利で革新的なサービスであると評価する向きがある反面、肖像権やプライバシーといった人権的観点から、セキュリティ・防犯といった社会的な市民のリスクを憂慮する声まで、幅広い懸念が指摘されています。

意図せず写り込んでしまった人物や、個人の邸宅の内部、車のナンバープレートなど、グーグル社でも一定の対応はしているものの、ネットに一旦掲載されてしまった後で指摘を受け削除されたものも少なからずあります。日本に先駆けてサービスを開始した米国でも訴訟が提起されたり、またカナダではプライバシー保護法に抵触するのではないかと指摘されるなど、各国で議論を巻き起こしている状況です。

私どもMIAUは、ユーザー視点でこうした新しいウェブサービスについて考えていくべきとの立場から、まず「プライバシー」とは何なのか、そして「ストリートビュー」がその「プライバシー」に与える影響は如何なるものなのか、負の影響があるとしたらグーグル社が取るべき対策とはどういうものか——といった論点を整理していくことが肝要だと考えています。おそらく、「プライバシー」のみならず技術・法律・社会の意識などを視野に入れなければならず、ストリートビューが是か非かという単純な問いでは収まらない問題でしょう。

そこで、各方面の専門家の方々のご意見を伺い、「ストリートビュー」を議論していく上で前提となる共通理解を築いていくことを目的として、今回のシンポジウムを開催させていただきます。

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