BEGIN:VCALENDAR
PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN
VERSION:2.0
CALSCALE:GREGORIAN
METHOD:PUBLISH
X-WR-CALNAME:
X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo
X-WR-RELCALID:""
BEGIN:VTIMEZONE
TZID:Japan
BEGIN:STANDARD
DTSTART:19390101T000000
TZOFFSETFROM:+0900
TZOFFSETTO:+0900
TZNAME:JST
END:STANDARD
END:VTIMEZONE
BEGIN:VEVENT
DTSTART;VALUE=DATE:20170521T133000DTEND;VALUE=DATE:20170521T180000DTSTAMP:20170403T045307ZUID:cotosaga.com/event/1571889CLASS:PUBLIC
CREATED:20170403T045307ZDESCRIPTION:小規模分散型テクノロジーの可能性LAST-MODIFIED:20170403T045933ZLOCATION:東京都新宿区市谷本町10-5 JICA地球ひろばSEQUENCE:0
SUMMARY:小規模分散型テクノロジーの可能性TRANSP:OPAQUE
URL:http://54.248.204.210/event/1571889DESCRIPTION:適正技術フォーラム準備イベント セミナー・パネルディスカッション
『小規模分散型テクノロジーの可能性』
今日の世界は、貧困と格差、環境と資源、頻発するテロと紛争など、多くの困難な問題に直面しています。問題の解決を技術の面から考えると、これまでの、効率・規模・速度の拡大・増大と経済成長を至上の価値とする近代科学技術のあり方の単純な延長上には、持続可能な未来を描くことはむずかしいのではないでしょうか。
適正技術は、概して、それぞれの地域(とりわけ「途上国」)の社会的・経済的あるいは文化的条件に即し、住民が参加しやすく、そこにおけるニーズを効果的に充たす技術を指しています。ところが、適正技術には、その概念が生まれた当初から、近代科学技術がもたらす環境・資源や労働疎外などのさまざまな問題を念頭に、それらの問題を乗り越える代替的技術という意味もこめられていました。
適正技術を、上の二つの含意を統合したものとしてとらえると、それは、世界の大多数を占める人々のための技術であり、かつ豊かで持続可能な世界を実現する技術であって、今後の望ましい世界の扉を開く鍵になるものです。
そのようなことから、適正技術の研究・開発・実践に取り組み、あるいは関心を持つ方々がセクター横断的に集い、意見・情報を交換して、適正技術の開発・普及を協力して進めていくためのプラットフォームとして、適正技術フォーラム(または適正技術学会)の設立を準備していきたいと思います。その準備イベントを下記のとおり開催しますので、ふるっておでかけ下さい。
▼日時
2017年5月21日(日) 13:30-18:00 (13:00受付開始)
▼会場
JICA地球ひろば 国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5
TEL:03-3269-2911
(アクセス)https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
・JR中央線・総武線 市ヶ谷駅より 徒歩10分
・都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1番出口 徒歩10分
・東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 4番/6番出口 徒歩10分
▼定員
100名
▼プログラム
○趣旨説明・講演
「適正技術とこれからの技術体系―アジアでの実践をふまえて」
田中直(特定非営利活動法人APEX代表理事)
○講演「適正技術による途上国用各種機器の開発と普及」
牛山泉(足利工業大学理事長・名誉教授)
○講演「途上国における小規模分散型サニテーションと適正技術」
北脇秀敏(東洋大学副学長)
○講演「自然エネルギーに基づく節エネ社会構築の展望と適正技術の役割」
堀尾正靱(東京農工大学名誉教授)
○パネル・ディスカッション『適正技術と持続可能な社会への展望』
座長:水野広祐(京都大学教授)
パネラー:牛山泉、北脇秀敏、田中直、堀尾正靱
▼お申し込み/お問い合せ先
特定非営利活動法人APEX(塩原、三木)
TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/END:VEVENT
END:VCALENDAR