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CREATED:20190530T113409ZDESCRIPTION:シンポジウム「留学生の専門性を生かしたキャリア形成」LAST-MODIFIED:20190530T113409ZLOCATION:愛知県名古屋市昭和区八雲町29 名古屋大学 アジア法交流館2階ACフォーラムSEQUENCE:0
SUMMARY:シンポジウム「留学生の専門性を生かしたキャリア形成」TRANSP:OPAQUE
URL:http://54.248.204.210/event/1620170DESCRIPTION:2019 年度 日本法教育研究センター・コンソーシアム シンポジウム
「留学生の専門性を生かしたキャリア形成」
日時:2019 年 6 月 9 日(日)15:00~17:00
場所:名古屋大学・アジア法交流館(2F)アジアコミュニティフォーラム主催:日本法教育研究センター・コンソーシアム
名古屋大学大学院法学研究科/法政国際教育協力研究センター(CALE)
趣旨:
現在、日本企業の人手不足を背景に、外国「人材」の活用ということが叫ばれており、このような潮流は、アジアから日本へ留学する学生をも巻き込んでいます。実際、留学生が卒業後日本企業に就職するケースも着実に増えてきており、今後急速に拡大すると予想されます。この状況は、主にアジアからの留学生の教育に関わってきた大学とそれをとりまく私たちにとって、好機であることは事実です。しかし、それとともに考えなければならない課題もあります。
一方には、アジアの留学生の出身国からの期待をどのように考えるのか、という問題があります。他方には、今日、より重大になりつつあるのは、日本社会からの期待をどう考えるか、という問題です。もし、現在の人手不足という状況からの窮余の一策として、留学生の活用を、極めて短期的に考えるとすれば、安易な労働力搾取、「使い捨て」といった批判が向けられるのは、明らかです。
大学としては、アジア諸国の若者が高等教育にアクセスする機会を拡大することを第1 に考え、さらに、個々の卒業生が、高等教育で学んだことを生かし、それぞれの人生を、世界と彼らが生きる社会とのつながりのなかで、より豊かにおくってほしいと考えて、留学生を受け入れてきたものと理解しています。しかし、大学においても現在の競争的環境の下で、ともかく多くの留学生の受け入れをと考え、短期的に卒業後の出口が増えることを単純に 期待する傾向もあります。彼らに対する、さまざまな熱い期待が高まる中、彼らのキャリア をどのように考えていけばよいのか、真剣に考えることが重要です。
そこで、今回のシンポジウムでは、お二人のスピーカーをお招きし、現在の所属大学・部局の立場を離れた専門的な立場からお話しいただいた上で、参加者の皆様と議論をする機会とさせていただきます。
プログラム:
司会:藤本亮(名古屋大学法政国際教育協力研究センター長/教授)
15:00~15:10 開会挨拶・趣旨説明
小畑郁(名古屋大学大学院法学研究科教授/コンソーシアム事務局長)
15:15~15:35 「高度人材」の受け入れをめぐる世界と日本の政策動向(仮)石川クラウディア(名古屋大学国際機構准教授)
15:35~15:55 専門性を生かした留学生のキャリア形成のために―大学・企業双方の視点から―(仮)
中村昭典(名古屋経済大学副学長)
15:55~16:15 休憩
16:15~16:50 全体討論
16:50~17:00 総括・閉会挨拶
鮎京正訓(コンソーシアム会長/愛知県公立大学法人理事長)
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