BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20081025T000000DTEND;VALUE=DATE:20081116T000000DTSTAMP:20081030T013823ZUID:cotosaga.com/event/226406CLASS:PUBLIC CREATED:20081030T013823ZDESCRIPTION:TWS-Emerging110/111/112 永島千裕/伊藤雅恵/西村加奈子LAST-MODIFIED:20081030T013823ZLOCATION:東京都文京区本郷2-4-16 トーキョーワンダーサイト本郷SEQUENCE:0 SUMMARY:TWS-Emerging110/111/112 永島千裕/伊藤雅恵/西村加奈子TRANSP:OPAQUE URL:http://54.248.204.210/event/226406DESCRIPTION:新進作家3名による3つの個展

■永島千裕「The Stranger」
「普段見聞きしている事象が蓄積されると核となる情報が姿を現し、さらに昇華すると普遍的なビジョンへと繋がる」と語る永島千裕。彼女は、日常の風景にある場所と時間や意味と思考が入り混じる混沌の大地を舞台に、何処でもない場所の何者でもないだれかの姿を描いています。
■伊藤雅恵「MIXING IN」
画面に舞い散る鮮やかな色。伊藤雅恵が描くのは、自身のさまざまな経験や感情それぞれに「ふさわしかった景色」であるといいます。花を媒体にしながら記憶や想いといった感覚に重ね合わせて描かれた景色は、画面から見るものに向けて溢れ出てくるようにも見えます。
■西村加奈子「妖精/眠る場所」
それぞれの土地に息づく土着的なものや、どこか奇妙で不思議なものの中にある生命感に強く惹かれるという西村加奈子は、仏壇や植物などを主題に細密に描いた作品を制作しています。本展では、西村が特に強い想いを抱く故郷の風景や、咲き乱れ枯れていく花々など自然の中に潜むアニミズム的なものの存在感を、油絵具の鈍い光の奥にとらえた作品を展示します。

写真左から
永島千裕《A little seeker》2008年 紙にアクリル
伊藤雅恵《迷子の人》2008年 油彩、カンヴァス
西村加奈子《仏壇》2007年 油彩、カンヴァスEND:VEVENT END:VCALENDAR