BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20081108T000000DTEND;VALUE=DATE:20081223T000000DTSTAMP:20081110T031858ZUID:cotosaga.com/event/239001CLASS:PUBLIC CREATED:20081110T031858ZDESCRIPTION:アンドリュー・ワイエス Bunkamura ザ・ミュージアムLAST-MODIFIED:20081110T031859ZLOCATION:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 BunkamuraSEQUENCE:0 SUMMARY:アンドリュー・ワイエス Bunkamura ザ・ミュージアムTRANSP:OPAQUE URL:http://54.248.204.210/event/239001DESCRIPTION:アメリカの原風景を描くアンドリュー・ワイエス(1917-)は、アメリカン・リアリズムの代表的画家です。テンペラの作品が一般的に知られていますが、水彩画家として出発したワイエスは素描や水彩も数多く制作しています。多くの場合、ワイエスは鉛筆やペンなどで素描を描き、そして次に水彩を描きます。さらにドライブラッシュ(水気をしぼった筆で描く水彩画の技法)でより詳細に描き、最後にテンペラに取りかかります。一方、テンペラに至らず水彩やドライブラッシュで終えた作品の中にも、注目すべきものが多数あります。これらの素描や水彩には、完成されたテンペラに比べ、画家の激しい感情のほとばしりや、対象に対する関心の有り様や意識の動きが直接反映されているのです。
本展では、テンペラとともに素描・水彩にも焦点をあてることで、ワイエスの創造のプロセスを紹介します。制作過程で生れた作品の比較を通して、対象に対する画家の関心の変化を辿るとともに、その変化に応じた描き方の多様さを知ることができるでしょう。展示は水彩・素描を中心に、その準備制作を経て完成されたテンペラ約10点、総点数約150点によって構成されます。ワシントン・ナショナルギャラリー、フィラデルフィア美術館をはじめ、アメリカの美術館から主要な作品が出品され、さらにワイエス夫妻のコレクションから未公開の水彩・素描が、また丸沼芸術の森からメイン州のオルソン家を描いた水彩・素描が出品されます。ひたむきに制作を続けるひとりの画家アンドリュー・ワイエスの生の姿に迫る、ファン待望の展覧会です。END:VEVENT END:VCALENDAR