BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20090502T000000DTEND;VALUE=DATE:20090619T000000DTSTAMP:20090529T025720ZUID:cotosaga.com/event/427441CLASS:PUBLIC CREATED:20090529T025720ZDESCRIPTION:紀伊國屋書店 新宿本店3階フェア 情況を読む Vol.30 自律・連帯・アナーキズムLAST-MODIFIED:20090529T031346ZLOCATION:東京都新宿区新宿三丁目17 紀伊國屋書店新宿本店SEQUENCE:0 SUMMARY:紀伊國屋書店 新宿本店3階フェア 情況を読む Vol.30 自律・連帯・アナーキズムTRANSP:OPAQUE URL:http://54.248.204.210/event/427441DESCRIPTION:【企画者の辞】
 アナーキズムという言葉が、なんだか物騒に思えたり、あるいはファッションのように思われたりした時代が、確かにあったような気がします。もっとも、政治も思想もパンクもよく知らないのですけれども。

 うすぼんやりと、物騒なものでもファッションでもなく、アナーキズムというのはある種の「浪漫主義」なんじゃないか、と感じられるようになったのは比較的最近のことです。素人考えですが。

 でも、案外当たってるんじゃないか、と思えるのは、この間の出版動向です。待望のジョン・ホロウェイさんの邦訳、『権力を取らずに世界を変える』、廣瀬純さんとコレクティボ・シトゥアシオネスの『闘争のアサンブレア』、そして『資本主義後の世界のために』『新しいアナキズムの系譜学』などといった高祖岩三郎さんの大活躍……。

 こうした動きはまだ続きそうです。旧い議論や経験から掘り起こせるものもあれば、もうとっくに実行に移されていることもあるでしょう。それらを、「自律」と「連帯」との坩堝の中で考えてみたいと思います。


【文責:新宿本店第三課 大籔宏一】

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