篤姫も愛した400年の伝統の美
「SATSUMA」の名で世界に知られる薩摩焼は、篤姫の義父、島津斉彬の集成館事業でも力を入れたもののひとつであり、篤姫もまた、磯の別邸の藩窯で焼かれた香炉や置物などの薩摩焼を所有していました。ヨーロッパで高い評価を受けたのは...
所蔵作品からみる江戸東京の春夏秋冬
1年間の生活の節目となる年中行事をとても大切にしていた、江戸の人々。季節の風物や、季節を代表するような名所を描いた絵がたくさん生まれました。当館には、江戸東京の1年間の暮らしぶりや風景を伝える絵画作品が多数所蔵さ...