第1回企画展示「銀鱗跳躍〜夏の魚・鮎と人々〜」
2008年7月19日(土)〜2008年8月31日(日) ※毎週月曜休館(7月21日は開館、翌日休館)
珠玉のように美しい女乗物の世界
江戸時代の大名行列など貴人が乗った乗物の通行は、その所有者の権威を示すパレードの意味があり、身分によって使うことのできる乗物の種類や仕様にも厳密な制限がありました。庶民は駕籠(かご)に乗り、身分の高い女性は蒔絵や金...
フェルメールの光の描写にふれる、またとない機会!
西洋美術史上、最も才能にあふれ、光の天才画家といわれるヨハネス・フェルメール。しかしその生涯はあまり知られていませんし、現存する作品はわずか30数点です。ベールに包まれたフェルメールの残した光の描写...
国内初となる美術館での個展
現代において、手つかずの自然だけが風景美とはいえません。柴田敏雄の作品には、山奥に突如現れるダムや建造物など、自然の中に人間がつくり上げた景色が「現代の風景美」として表現されています。本展では、その圧倒的な美しさを実感...
日本の近代的写真表現を切り開いた写真家、中山岩太
中山岩太は東京美術学校(現東京芸大)を卒業後に渡米し、1921年ニューヨークに写真スタジオを開業。『フェミナ』誌(パリ)などでの活躍を経て、帰国。ヨーロッパのモダニズムの風を日本へと持ち込んだ写真家で...
建築博物館の可能性を探る展覧会
長い地形をもつ日本では、地域によって風土が異なり、建物のつくり方もさまざまです。しかし、地域の再開発などにより、民家や町並み、近代遺産は急速に失われつつあります。これら特色ある建造物を後世に伝えることを目的とし、移...
雑誌は、手頃な価格で多くの人々に情報を提供し、啓蒙し、教養を深め、流行を生みだし、趣味娯楽の世界を広げてきました。また時には時代を動かす原動力にもなりました。
将軍家に嫁いだ女性たちの生活
徳川家の将軍の正室には、三代家光以降、天皇家・宮家・摂家から迎えることが定例化しました。本展では、朝廷と幕府の間で行われた華やかな婚礼、美しい衣装や婚礼調度、江戸城大奥での知られざる将軍生母の生活、江戸総攻撃回避・徳...
東武鉄道の貨物輸送は、開業以来旅客輸送とともに大きな役割を果たしてきました。そのけん引者であった蒸気機関車は1966(昭和41)年に全廃、またそのあとを受けて活躍した電気機関車も2003(平成15)年に貨物営業の全廃とともに姿を消しました。
この...
第2期収蔵品展 書籍の仕事 向井潤吉の場合向井潤吉が戦前・戦後に挿絵を描いた絵本や雑誌、小説などの書籍を、従来の油彩画などと共に展示します。
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