特別展「元素のふしぎ」開催記念講演会「元素の特別課外授業」supported by 東京エレクトロン

連日、多くのお客様にご来場いただいている特別展「元素のふしぎ」（10月8日まで国立科学博物館で開催）。現在確認されている118種類全ての元素のうち、放射性元素など実物展示が難しいもの以外は、元素の純粋な単体や、その元素が生み出す製品など約850件を展示している「科学の遊園地」のような展覧会です。
来たる9月23日（日）に、本展の開催主旨のひとつでもある「未来の科学者を育てる」ための記念講演会「元素の特別課外授業」を開催します。当日は、113番目の元素の合成に成功した森田浩介先生と、論文引用数世界一を記録した細野秀雄先生をお招きして、「そもそも元素って何？」「元素の名前はどう決められる？」「元素を発見するとどうなるの？」などという素朴な疑問から、元素が日本の技術の発展にどのように貢献しているかといった内容まで分かりやすく紹介します。

【出演者】
講師：森田浩介先生（理化学研究所准主任研究員。113番目の元素〔ウンウントリウム〕の合成に成功。）
細野秀雄先生（東京工業大学教授。執筆した論文が科学雑誌「サイエンス」にて「ブレークスルーオブザイヤー（2008年）」に選出。）
コーディネーター：若林文高（国立科学博物館理工学研究部理化学グループ長。本展監修者。）
ゲスト：田中直樹（ココリコ/TBSテレビ　超平凡博士タナカ出演）

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【定員】
小・中・高校生とその保護者を中心とする100名
※一般・大学生の方も参加いただけますが、応募多数の場合、小・中・高校生とその保護者の方のご応募を優先させていただきます。

【応募方法】往復はがきにて受付します。
［往信面］ に住所、氏名、年齢 (複数名で参加の場合は、参加者全員の氏名と年齢)、電話番号
［返信面］ に返信先の郵便番号、住所、氏名
を記入の上、9月10日 (月) (必着) で下記宛先までお申し込みください。
はがき一枚で４名まで応募可能。小学生以下は保護者の同伴が必要です。
応募先 ： 〒110-8718　国立科学博物館　企画展示課
特別展 「元素のふしぎ」 講演会 係