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文化庁では、魅力ある総合芸術であり、かつ海外への日本文化発信の有効な媒体である日本映画の振興に、様々な観点から取り組んでいます。その一環として、本年度も東京国際映画祭期間中の来たる10月20日(土)~10月27日(土)まで「文化庁映画週間」を開催いたします。
今回9回目となる「文化庁映画週間」は、映画を通じてあらゆる立場の人々が集まり交流することを目的に、今年も多彩なプログラムを用意しました。 優れた文化記録映画作品および永年にわたり日本映画を支えてこられた方々を顕彰する「文化庁映画賞贈呈式」、受賞作品による「文化庁映画賞受賞記念上映会」を実施いたします。また、映画の今を考える「シンポジウム-MOVIE CAMPUS-」、様々な分野で活躍するゲストをナビゲーターに迎えた「映画ナビゲーターズ」などを予定しています。 文化庁映画賞受賞記念上映会は、来たる10月27日(土)、シネマート六本木にて開催いたします。 上映会では「文化記録映画部門」大賞・優秀賞受賞3作品を上映、これらが作りだされた背景や製作秘話などを受賞ゲストとともに紹介、映画の持っている可能性について語り合います。 本年度の大賞は、児童養護施設の日々を綴った『隣る人』、優秀賞には1950年代から30数年にわたり、高度専門医療と地域密着医療を展開してきた佐久総合病院の記録『医(いや)す者として~映像と証言で綴る農村医療の戦後史~』、とベトナム・アメリカの枯葉剤の痕跡を追った『沈黙の春を生きて』が受賞しました。 そこで上映会実施を記念して各作品100名様、計300名様をご招待いたします。尚、応募多数の場合は抽選となります。 上映会概要および応募方法は下記の通りです。 ■応募方法 ①郵便での応募 ハガキに住所、電話番号、氏名、年齢、作品名、参加人数(応募者1名につき、同伴者1名まで可)を明記の上、下記応募先へ送付。 <応募先>〒104-0041 東京都中央区新富1-14-8 松永新富ビル4F 文化庁映画賞受賞記念上映会 ことさが係 ※1枚のハガキに2~3作品の応募可。 ②E-MAILでの応募 下記アドレスに、 【件名】上映会参加希望 【本文】電話番号、氏名、年齢、作品名、参加人数(応募者1名につき、同伴者1名まで可)、「ことさが」 と明記し送信。 <アドレス>jimukyoku@world.ocn.ne.jp ※1通のメールで2~3作品の応募可。 ■締切り 平成24年10月14日(日)必着 ■発 表 招待状(ハガキ)の発送をもって発表とする。 ■招待者数 1作品につき100名、計300名。(応募多数の場合は抽選) ※招待者は優先入場。 ≪時間≫1.『医(いや)す者として~映像と証言で綴る農村医療の戦後史~』(108分)開場10:40上映11:00 2.『沈黙の春を生きて』(87分)開場13:50上映14:10 3.『隣る人』(85分)開場16:40上映17:00 ※各回上映後、ティーチイン30分 (予定) ■問合せ 03-3555-0300(平日10:00-17:00)
※掲載情報について |
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