![]()
注目度:
![]() |
意識を向けなければいけないことが増える一方で、自由裁量時間に限りがある場合、「物事を深く考えたり、直接利害関係にない人を相手にじっくり話したりして、時間を楽しむこと」が減っている自分に氣づかれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、「物事の本質」を把握し、(職人氣質の、部分最適な判断とは別に)「全体最適の、総合的な判断」を下す能力を涵養していくためには、「専門知」あるいは「コア・コンピタンス」(他者/他社にはない強み)に加え、「教養知」を高めていくことが求められているのではないでしょうか。 「教養醸成の会」「(以下、「CGG」と略)は、主に「歴史、哲学、科学、技術、社会、経済、伝記、諸芸など」の分野のテキストを扱い、 ●内省…事前学習 ●ダイアローグ…当日学習 ●振り返り…事後学習+学習仲間への貢献 が特徴の会です。 【第15回:使用テキスト】 「寝ながら学べる構造主義」文藝春秋、内田 樹(著) 「はじめての構造主義」講談社、橋爪 大三郎(著) の2冊 【参加によって期待される効果】 ・独学と比較して、テキスト理解および関連知識の「深化拡大」が期待できる。 ・ダイアローグで明らかになる「自分の読み方」から、「自分の思考パターン」に氣づくことが期待できる。 ・継続的な参加によって、「学習の習慣」が身につく。 ・同じテキストに興味を持つ人々との「ネットワーキング」が期待できる。 ・学習成果の蓄積と共有」ができる。 など 【開催方法】 ●開催日前 テキストをご自身で購入の上、当日までにお読みください。 ↓ ●開催日当日 テキストを読まれた上での、自分の学び、意見、疑問などについて他の皆さんとシェアし合いましょう。 ↓ ●開催終了後 CGGの内容について振り返っていただき、CGG終了後7日以内に、テキストの「学習レポート(形式は自由、A4サイズ1枚程度。多くても2枚まで。)」の電子ファイルを弊社までメールでご提出いただきます。みなさんからいただいた「学習レポート」は、弊社がPDF化して参加者のみなさまにメールでお送りいたします。 テキスト内容やCGGでのダイアローグを振り返り、自分なりの「学習レポート」を作成する過程(…言語化、概念化、知識の再体系化など)で、さらに内省を深めます。また、その成果物を「学習レポート」といった形で、「自分のために蓄積」すると共に、「学習仲間に共有」することで「学習の場への貢献」を果たすことは、「喜ばれる喜び」にもつながるのではないかと考えています。
※掲載情報について |
|