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■□ピースデポ第14回総会記念シンポジウム■□
朝鮮戦争「休戦」から60年―北東アジアの平和の枠組みを考える 【日時】2013年2月23日(土) 午後2時半~5時半 (開場:2時) 【会場】川崎市平和館 1階 屋内広場 (武蔵小杉駅・元住吉駅 徒歩10分) 【資料代】500円(事前申し込み不要) 【プログラム】 ●第1部:基調講演 和田 春樹 (東京大学名誉教授) 「北朝鮮とどう向き合うか」 鄭 鉉栢(チョン・ヒョンベク)(韓国「参与連帯」共同代表) 「韓国の市民運動―北東アジア平和体制の実現を模索する」 ●第2部:パネルディスカッション 「平和の枠組み構築のための市民社会の役割」 ・和田 春樹 ・鄭 鉉栢 ・田巻 一彦(ピースデポ副代表) 2012年は、日本と中国や韓国との間での領土問題の再燃など、北東アジア地域 の緊張関係が高まった年でした。 一方で、2012年に、米国、ロシア、中国、韓国、北朝鮮、日本という、「6か国協議」のすべての国の体制が変わり、地域の国際関係は新たな時代に入っていくことになります。 本シンポジウムでは、朝鮮戦争「休戦」から60年の節目の年でもある2013年以降、私たちの暮らす北東アジア地域において、軍事力ではなく対話の積み重ねによる、地域の平和を考える機会とすることを目指します。北東アジア非核兵器地帯を柱に、包括的な平和の枠組みを市民の視点から考えます。 【主催】NPO法人ピースデポ 平和問題に関する系統的な情報・調査研究活動を通じて、草の根市民活動に貢献していこう、という目的で設立された市民団体です。一次情報にもとづく正確で価値ある調査・分析・視点を提供していく、平和問題に関するシンクタンクをめざしています。
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