フィンランド映画『ル・アーブルの靴みがき』カルッタで、“つながり”を遊ぶ。

フィンランド映画『ル・アーブルの靴みがき』カルッタで、“つながり”を遊ぶ。

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スケジュール
2013518() 13:0017:00 終了しました
場所・住所
SHIBAURA HOUSE  東京都 港区 芝浦3-15-4
Webサイト
映画とダイアローグのワークショップを企画するkinologue(キノローグ)による<フィンランドのまなびシリーズ>第3弾は、いよいよ真打ち!フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督作『ル・アーブルの靴みがき』を取り上げます。これまでのカウリスマキ監督作品に登場した寡黙で朴訥、でも温かいフィンランド人たちが、そのまま私たちのフィンランド人のイメージとなったと言っても過言ではありません。昨年日本でも公開され、フィンランドでは1年以上のロングランとなった『ル・アーブルの靴みがき』の舞台は、フィンランドを離れ、北フランスの港町ル・アーブル。そこに慎ましく暮らす人々とアフリカから漂着した不法移民の少年との出会いから紡ぎだされる物語は、深刻な社会課題を浮き彫りにしながらも、人々の“つながり”の奇跡を感じさせ、多様性を認める社会を生きるヒントとなるはずです。
今回は、一緒に映画を観た後にフィンランドのNPO・koulukino(コウルキノ)が作った映画教育教材を使ったダイアローグと、フィンランドの教育ではおなじみのアヤトゥス・カルッタ(マインドマップ)を、映画のテーマの一つである“つながり”を楽しみながら、作っていきます。また、前回の『かもめ食堂』のシナモンロールも大好評だったcocociさんによる、映画にちなんだ美味しいおやつをご用意しています。
爽やかな心地よさが残る映画をじっくりと味わう初夏のひととき、ぜひお1人でいらして下さい。

【参加費】 2,500円(映画にちなんだ美味しいおやつ付き)
【申し込み方法】 下記サイトよりお申し込み下さい。
http://www.shibaurahouse.jp/event/dash7/?instance_id=52895

【映画『ル・アーブルの靴みがき』】
 http://www.lehavre-film.com/
北フランスの港町ル・アーヴル。パリでボヘミアン生活を送っていたマルセル・マルクスは、いまはル・アーヴルの駅前で靴をみがくことを生業としている。家には献身的な妻・アルレッティと愛犬ライカが彼の帰りを待っている。その小さな街で暮らす隣近所の人々の温かな支えも、彼にとってはなくてはならない大切な宝物だ。そんなある日、港にアフリカからの不法移民が乗ったコンテナが漂着する。警察の検挙をすり抜けた一人の少年イドリッサとの偶然の出会いが、マルセルの人生にさざ波をおこす。しかし同じ頃、妻のアルレッティは医師より、余命宣告を受けるのだった…。

監督・脚本:アキ・カウリスマキ
(『マッチ工場の少女』『浮き雲』『過去のない男』)
出演:アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン=ピエール・ダッサン、ブロンダン・ミゲル、ライカ他
2011年/フィンランド・フランス・ドイツ/フランス語/93分
©Sputnik Oy  photographer: Marja-Leena Hukkanen

【主催】 NPOワークショップデザイナー推進機構、
SHIBAURA HOUSE
【協力】 ユーロスペース、cococi
【企画/お問い合わせ】
 kinologue(キノローグ):kinologue@gmail.com

本イベント提供者

kinologue

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