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ナイフも銃も核兵器も人は殺さない。
殺すのはいつも、それを使う人間である。 時代は人を殺さない。 殺すのはいつも、時代をつくる人間たちである。 われわれは常に歴史をつくる生き証人なのである。 劇団生命座、第25回池袋演劇祭参加作品 「テノヒラノ鎮魂華~~散る桜 残る桜も 散り逝く桜~~」 21世紀、情報化が急速に進む中、人々の心はどんどん乾いていく ついには「命」に対する感覚までもが麻痺していく そのため残虐な凶悪犯罪があとを絶たず、法の裁きの極刑もそれに歯止めをかけることができなくなる そこで国は新たなる死刑制度を画策する 任務を受けた2人の国家特殊工作員は、拘留中の犯罪者、木崎優渡に目をつける 彼の脳の記憶のDNAが、60年前の特攻隊の生き残りである瀬尾老人のDNAに適合した そこで彼らはある奇妙で危険な契約を交わす 一千万円の金と引きかえに木崎が辿った60年前とは? そこで彼は何をみて なにを感じ なにに、苛立っていくのか・・・ 約60年前の戦時中に散った「神風特攻隊」をテーマにした異色のオリジナル作品で作・演出の鷹青由加子が日本演出家協会主催の若手演出家コンクールにノミネートされた作品です! 開催日時 平成25年9月20日(金) 19時~ 9月21日(土) 14時~/19時~ 9月22日(日) 14時~/19時~ 9月23日(月) 14時~/19時~ 9月24日(火) 13時30分~/18時30分~ ※受付は開演1時間前。開場は開演30分前 開催場所 てあとるらぽう(日時指定・全席自由) チケット(日時指定) 前売2700円/当日3000円 チケット取り扱い・予約(7月発売予定) 生命座事務局 ゲッティなど 後援 北本市文化団体連合会など 公演情報・チケット予約に関しては Eメール seimeiza_abox4@ybb.ne.jp TEL、FAXは0485930204 備考 HP:http://www.seimeiza.net/ 今も尚、戦争が世界各地で起こり罪のない多くの人々が犠牲になっている 戦争体験者が高齢で少なくなっていく現代に、生き抜くより死ぬことしか選択肢がなかった時代の人たちの声を聞く機会が減りつつあることで 戦争を知らない多くの人に「命」の重さを考える機会をつくりたいと 同じ過ちを二度と繰り返さない反戦の切なるメッセージを込めて
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