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月夜野工房の倉田ですこんにちは2007年3月29日。私が書いた、最初のつくり手ブログ。そのタイトルは「ガラス界のドラえもんを目指して」でした。デザイナーなクリエイター、アーチスト。そういった分野の人が、ガラスに興味を持ち始めている。自分を表現する素材として、ガラスを注目している。そんな時、ガラス屋として何ができるのか?その、自分なりの答えが「ガラス界のドラえもん」になりたい、という想いでした。あれから5年半。ガラス界のドラえもんになりたい、という想い。そして、私のポケットから出てくるモノ。その答えの1つを、来週から始まるIFFT インテリア・ライフスタイル リビングにて、発表させていただきます。今回はガラス工場としての「対応力・生産力・技術力・実績」を「1つの素材=RESOUCE」 と捕らえ「ガラス素材での新しいものつくり」をご提案させていただきます。普通、展示会では「こんな商品を作りました。どうですか?」といったトークになるのですが、今回は「ガラスでこんな事ができますよ! 一緒にどうですか?」となるのでしょうか?一般の人は入場できない展示会ですが、ガラスで何か作ってみたい、と考えている人はぜひ、ご来場ください。
ロートアイアンとガラスのコラボレート ガラスの東屋(屋根瓦、柱がガラス製)
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