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本場のブラジル・リオから、その年の優勝チームを招待して、若者たちが熱狂の夜をすごすのが、真夏の夜の夢、浅草サンバカーニバル。お祭り好きで、浅草を愛し、リオ通であった伴淳三郎さんと前台東区長内山栄一氏が、意気投合して企画したものです。浅草商店連合会の有志を中心に、実行委員会を結成し、幾多の困難を乗り越えて昭和56年8月29日に第1回浅草サンバカーニバルを成功させました。以後、毎年8月の最終土曜日に開催され、浅草の新しい息吹を示す若者の祭典として、定着しています。40チーム前後、約1,500人の参加があり、浅草寺を中心に外周を踊り狂うパレードと、その熱気に陶酔する約40万人の観衆で、浅草は不夜城となります。
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