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【概要】
起業への夢実現に心躍りつつ、一方では言いようのない不安にさいなまれている。そんなことはないでしょうか? 起業しても1年後に残れる率は20%とも10%ともいわれる中、いかに存続し、発展できるかは、実は自分との戦いなのです。しかしそうした不安は、実は起業家の誰もが経験すること。 気持ちのアップダウンとも上手に付き合い、「自分に負けない」気持ちの持ち方を、精神論ではなく心理学と経営の視点から考えます。 ・起業すると何が起こるか ・「決断」と「後悔」 ・女性も男性も、最大の敵は「自分」の負の心 ・折れない方法?折れても大丈夫な方法? ・「お金」の話 採用面接などで「これまでで一番大きな失敗は何ですか?」「仕事での失敗経験を話して下さい」と聞かれたことはありませんか。 失敗する「率」が同じだとすれば、仕事をする量が多いほど失敗の「数」は増えます。「失敗が無い」というのは、良いことどころか、仕事の絶対量が少ないことを暗示している可能性があります。だから面接ではこうした質問をするのです。 歴史人に残る名経営者、政治家、軍人も、失敗をしなかった人はいません。「失敗をしない方法」ではなく、「失敗とも付き合う」ことが、ビジネスでは欠かせない素養となります。 人間はだれしも「苦痛」への恐怖心を持っています。ビジネスで成功を目指す方、究極的には自らがビジネスを起こす「起業」を考えるような方は、常に失敗のリスクと戦いながらその成功を目指し、それに向かって進んでいます。 「失敗を無くす」ことは無理でも「失敗の『ダメージ』を克服すること」は可能です。 組織・人事コンサルタントとして大企業から起業間もないベンチャー増沢で多数の企業経営者の方と、心理/キャリアカウンセラーとして、多数の社員の皆さんと接してきました。精神論、根性論では済まない、厳しい現実と企業リスクを多数扱ってきました。 特に経営者や上級管理者等、ビジネスエグゼクティブ、またそれを目指す起業家の方々は、ビジネスでの成功だけでなく、同時にご自身の心の健康維持の責任があります。そうしたエグゼクティブとしての心得や対処を短時間で理解できるセミナーにしたいと思います。 【講師】 組織コンサルタント/東京工業大学大学院特任教授 増沢隆太 【プロフィール】 株式会社RMロンドンパートナーズ代表取締役。 東京工業大学、大学院博士課程リーディングプログラム特任教授、イノベーション人材養成機構特任教授/チーフコーディネーター。 ロンドン大学大学院修士課程修了(「帝国及び海軍史」専修)。日本健康心理学会、英国王立統合軍安全保障研究所 会員。産業カウンセラー。 欧系米系の商社、メーカー等でマーケティングマネージャー、ブランドマネージャーとしてマーケティング、事業企画に携わる。外資系人材ベンチャー企業にて、取締役CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)、営業本部長、子会社代表取締役社長を歴任。 http://rm-london.com/ 本イベント提供者
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