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写真だからこそなしえたアメリカ発見の軌跡
写真が始まってから現在に至るまで、世界の写真表現をリードしてきたアメリカ。国内の作家はもちろん、ヨーロッパやアジアの作家にとっても重要な創造の「場」となり、「対象」でもありました。本展は、19世紀のダゲレオタイプから現代に至るまで「アメリカ」という場から生み出された多種多様な作品を、時代によって3つのパートに分けて展示する東京都写真美術館コレクション展です。第1部では、アメリカに写真術(ダゲレオタイプ)が渡来した1839年から、アメリカ独自の写真芸術を確立した写真雑誌「カメラ・ワーク」休刊の1917年までの時代の写真を展示します。 写真左:M .ブレイディ・スタジオ「リンカーンの肖像」1850年代 ティンタイプ 写真右:ルイス・W・ハイン「アメリカに乗り込む、エリス島」1905年 ゼラチン・シルバー・プリント
※掲載情報について |
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