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たとえば、天気予報を見て、明日の通勤時間を調整するとき。
あるいは、火山のふもとの温泉街に観光に行くとき。 あなたは知らず知らずのうちに、「地球惑星科学」とかかわり、自分の生活の何かを決めています。 豪雨、竜巻、地震、津波などの恐ろしい災害を引き起こす一方で、農業や漁業や観光業に様々な恵みをももたらす、地球の活動。これら地球の活動について研究するのが「地球惑星科学」です。 しかし、科学にも限界や不確実性があり、私達の生活には、それを踏まえて一人一人が自ら判断しなければならない場面があります。 普段から、「地球の活動との付き合い方」を考えておくことは、いざ大きな災害に巻き込まれたときに、自分や大切な人・ものを守ることに繋がるのではないでしょうか。 このイベントは、「地球の活動との付き合い方」を、科学者と一緒に考えるイベントです。 3名の地球惑星科学者が、それぞれの視点からの話題提供をした後、参加者とテーブルを囲んで、ざっくばらんに語り合います。 登壇者:斎藤靖二(神奈川県立生命の星・地球博物館 名誉館長)、益田晴恵(大阪市立大学 教授/日本学術会議 連携会員)、酒井直樹(防災科学技術研究所 主任研究員) ほか ======プログラム====== 1. ご挨拶と趣旨説明 * 北里洋 (日本学術会議連携会員/独立行政法人海洋研究開発機構 上席研究員) 2. きいて考えるパート:三者三様?専門家たちの考える、地球と上手に付き合うコツ (専門家による話題提供) <話題提供者> * 斎藤靖二 (神奈川県立生命の星・地球博物館 名誉館長) * 益田晴恵 (大阪市立大学 教授/日本学術会議 連携会員) * 酒井直樹 (防災科学技術研究所 主任研究員) 3. 話して考えるパート:十人十色!参加者みんなで考える、私と地球の付き合い方(グループディスカッション) <対話パートナー> * 斎藤靖二、益田晴恵、酒井直樹、ほか日本学術会議地球惑星科学委員会の専門家たち 4. まとめと共有: 私たち一人一人にとっての「地球に生きる素養」とは? 本イベント提供者
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