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青い目のまなざし―日ロの漫画、読み物、大衆文化考察―
モスクワの地下鉄で読み物を持つのは、車内で時間を楽しく過ごす普通の方法です。若い人も中高年の人も本 や新聞や雑誌を読みます。東京では…。 いわゆる現代社会の幼児化は、子供の頃から活字のテキストに触れる機会が少ない事が、問題の根本だとしたら言い過ぎでしょうか。 日本では「罪と罰」などが漫画の形で売られています。ロシアでドストエフスキーの作品は娯楽読み物とは全く思われていません。…中途半端な印象受けるだけでもったいないなと思います。(日本ユーラシア新聞より抜粋) (今回のお話の論点) ①ビジュアルな非活字文化に傾斜する日本の若者と 時代風潮。 ②読書は知的な仕事の一種、人間の思考は言葉に よって形成される。 ③滔々たる娯楽化の流れの中で、娯楽化出来ない物 は切り捨てられる(文学の危機)、他。 「日本・ロシア活字文化比較講話」(流暢な日本語で) 主 催 アストライアの会 共 催 au bon cafe ゲスト クセニア・レシチェンコさん 法政大学国際日本学インスティチュート博士課程 日 時 平成27年1月31日(土)午後2時から5時 場 所 豊島区立勤労福祉会館第七会議室 池袋駅西口より消防署先、徒歩約10分 費 用 お茶代込み参加費二千円(後半の時間はゲストを交えたお茶会です) 連絡先 TEL/FAX 049(258)3218 松原まで メールinfo@asutoraia.com 備 考 会場の受け入れの都合で、申し込み先着順とさせて頂く場合もございます。 クセニア・レシチェンコさん紹介 モスクワ生まれ。モスクワ大学附属アジア・アフリカ 諸国大学で日本の歴史・文化を学ぶ。 将来、本国の大学で日本の江戸時代の講座を持つ事が夢。 趣味は写真、旅行、テニス。中学校訪問ボランティアも。 本イベント提供者
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