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日本には、手に心が宿る「たなごころ」という言葉があります。心をこめた伝統的な手仕事が成熟したその先には、何があるのでしょうか。色あせることなく、時間が味方するものづくりやデザインとは。本展ではベンガル地方のファブリックに見る、暮らしを彩る手仕事の豊かな世界を紹介します。
-------------------------------------------------- 会期中はベンガル地方のカンタに纏わる、暮らしを彩る手仕事の豊かさを語るトークイベントや岩立フォークテキスタイルミュージアムの学芸員によるギャラリートークを開催します。(参加無料、要事前予約) ■トークイベント2「暮らしに生きるカンタ―人と技」 自由で楽しそうな文様が色鮮やかに刺繍されたカンタ。いったいどんな女性が、いつ、どこで、どうやって作っていたのでしょうか? また、長い時間をかけてできあがったカンタは、ベンガルの人々の暮らしのなかで、どのように使われてきたのでしょうか? カンタの文様や色使いの意味を読みときながら、カンタに秘められた布と人の関わりに迫ります。 開催日:2015年3月18日(水) 時間 :13:30~15:00(受付13:00~) 登壇者:五十嵐理奈氏 会場 :無印良品 有楽町 ATELIER MUJI[地図を表示] 定員 :60名(参加無料) 申込 :要申込 ■五十嵐理奈氏 福岡アジア美術館 学芸員 1999-2000年にカンタの文化人類学的調査のため、インド国境に近いバングラデシュの村に滞在。2001年に「ベンガルの刺繍カンタ」展(福岡アジア美術館)に携わった後、2003年より現職。アジア近現代美術の調査、展覧会企画を行う。 トークイベントのご予約はこちらより承っております。 https://jp.surveymonkey.com/r/5P9ZN5K ATELIER MUJI ホームページ http://www.muji.net/lab/ateliermuji/ 本イベント提供者
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