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前回の「台湾祭り」は中華民国100年を祝うとともに、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地の1つである福島県に義援金を集めて贈 ることも目的の1つとして、2011年9月3日(土)・4日(日)の2日間に渡り、恵比寿ガーデンプレイスにて開催され、悪天候にもかかわらず多くの来場 者が訪れました。
会場ではキッチンカーによる台湾グルメの販売、設営テントでの台湾物産品の販売、台湾マッサージの体感コーナー等が行われ、中央ステージでは、台湾にちな んだ民族踊り・獅子舞・歌のショーをはじめ、日本での初公演となる「電音三太子」のアトラクションも行われ、大きな話題となりました。 初日は台風に伴う強風の為、当初の予定とは多少異なったテント設営での実施となりましたが、台湾グルメなどの各キッチンカーは常に50~60分待ちの長い行列が出来る程の大盛況でした。 来場者の内訳を見ると、在日の台湾系華僑も多かったのですが、半分以上は日本人でした。改めて台湾に対する関心が深い事に驚きました。また、在日の華僑の方には、故郷を思い出してか、ステージ上のアトラクションを観て涙ぐむ年配の方もいらっしゃいました。 台湾祭りを通して集めた義援金は、文化放送を通じて福島県に寄贈されました。後日、県知事・該当市長から台湾祭り実行委員会宛に感謝状が送られました。 台湾祭りが終了してから4年経ったいまも、事務局には沢山のお問い合わせをいただいております。内容は「今度いつ台湾祭りをやりますか?」「また是非台湾 祭りをやって欲しい」「電音三太子をまた観たい」といった日本人のファンからのものが非常に多く、その人気はいまも続いていることが感じられます。 そこで私達としましては、日本人がまだ知らない台湾の文化・芸術をさらにご紹介し、美味しい台湾の食文化も堪能していただける機会を再度作りたいと 考えました。多彩な音楽や民族舞踏、台湾グルメを楽しんでいただくだけでなく、台湾の芸術団体のコーナーや美しい台湾をイメージできるコーナーでのワーク ショップ的などの体験コーナーなども増やし、より楽しんでいただけるように考えました。 以上の趣旨を踏まえて 日本・台湾祭りin上野 ― 日本を応援し台湾と交流する ― のイベント開催を企画しました。 実施するに当たってのテーマは「日台交流」です。 本イベント提供者
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