タクフェス第3弾　『くちづけ』

『くちづけ』は、2010年に東京セレソンデラックス10周年記念第二弾として初演された舞台劇。10年以上前に実際に起きた出来事をもとに作られました。

2010年の初演以来、演劇としてだけでなく、そのストーリーの社会的意義についても非常に高い評価を受け、約24,000人を動員。

2013年には堤幸彦監督によって竹中直人、貫地谷しほり主演で映画化もされた『くちづけ』が、2015年秋、「タクフェス第３弾」として再公演します。

知的障がい者とその家族の日常、現実にある様々な問題を浮き彫りにした『くちづけ』は、社会に対する問題提起そのものでありながら、全体をコミカルなトーンで描いたエンターテインメント作品です。

本当にあったお話をもとにした“優しくも切ない切ない物語”は、単なる社会派ドラマの枠を超え、観る者を笑いと涙の感動へと誘います。


■作・演出　 宅間孝行
■出演 金田明夫　森田涼花　/
大和田獏　かとうかず子　/
弓削智久　中村有沙　布川隼汰　ハレルヤまつこ　西岡ゆん　田中卓　葉石充　町田萌香
柴田理恵　上原多香子
宅間孝行

※詳しい上演スケジュールは公式サイトをご確認ください。
http://www.nelke.co.jp/stage/kuchiduke/