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好評開催中の史上最大規模の東南アジア現代美術展「サンシャワー」展。日本と東南アジアの実力派映画プログラマーが同展への応答としてセレクションした作品を上映します。
日程 2017年9月3日(日)、10日(日) 時間 10:45 会場 国立新美術館3階講堂 予約不要、国立新美術館のサンシャワー展の半券で無料でご覧いただけます。 詳細はこちら→http://jfac.jp/culture/events/e-working-title/ 9/3(日)テーマ:アンダー・コンストラクション 10:45~ イントロダクション 11:00~『サンペン ある中華街のモンタージュ』(日本初上映) タイ・バンコクの中華街を隅々まで記録し、そこに暮らす華人を描いた実験的ドキュメンタリー。 13:00~(開場12:45)『紙は余燼を包めない』 カンボジア・プノンペンの娼婦を描いたドキュメンタリー。内戦の傷深い祖国の姿を透徹した目でとらえるリティ・パン監督による傑作。 14:50~(開場14:35)『蛇の皮』 あるカルト教団の生き残りに手渡された過去のフィルム。架空のカルト教団の盛衰とともに、シンガポールにおける抑圧と抵抗の歴史があぶり出される。 『3つの呪文』(日本初上映) 民間伝承と今世紀初頭フィリピンに暮らした外国人の旅行記を映像化した実験的作品。 ※上映後にジョン・ラザム監督のQAセッションあり。 9/10(日)テーマ:In The Eye of (Each) Other 11:00~(開場10:45)『姓はヴェト、名はナム』 繰り返されてきた伝統的な隷属の物語を語るベトナムの女たち。支配される性としての過酷な状況を描くドキュメンタリー。 14:00~(開場13:45)『エンドレス, ネームレス』 タイのある軍人のプライベートガーデン。そこで働いていた徴集兵たちの記憶を再構成した短編実験作。 『オン・ブロードウェイ』(日本初上映) ニューヨーク・マンハッタンの「モスク」。ごく普通の空間が遊戯と神聖の間を行き来する。アメリカでムスリムとして生きることの意味を問う作品。 16:00~(開場15:45)『花物語バビロン』 1990年代、アジアを旅した日本の若者が見たものは。『バンコクナイツ』(2016)共同脚本の相澤による実験的ドキュメンタリー。 ※上映後に相澤虎之助監督のQAセッションあり。 本イベント提供者
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