![]()
注目度:
![]() |
20世紀後半のアメリカ文化を横断的にとらえる
写真が始まってから現在に至るまで、世界の写真表現をリードしてきたアメリカ。国内の作家はもちろん、ヨーロッパやアジアの作家にとっても重要な創造の「場」となり、「対象」でもありました。本展は、19世紀のダゲレオタイプから現代に至るまで「アメリカ」という場から生み出された多種多様な作品を、時代によって3つのパートに分けて展示する東京都写真美術館コレクション展です。第3部では、ジャック・ケルアックが小説『オン・ザ・ロード』を発表した1957年からアンディ・ウォーホールが没した1987年までの写真作品を、「路上」、「砂漠」、「戦場」、「家」、「メディア」の5つの場をキーワードに展示構成します。 写真左:シンディ・シャーマン「アンタイトルド・フィルム・スティル #58」 1980年 ゼラチン・シルバー・プリント 写真右:ウィリアム・ユージン・スミス シリーズ「プロテスト・イン・ザ・1960s」より 1960-1969年 ゼラチン・シルバー・プリント
※掲載情報について |
|