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所蔵作品からみる江戸東京の春夏秋冬
1年間の生活の節目となる年中行事をとても大切にしていた、江戸の人々。季節の風物や、季節を代表するような名所を描いた絵がたくさん生まれました。当館には、江戸東京の1年間の暮らしぶりや風景を伝える絵画作品が多数所蔵されています。本展では、春夏秋冬が描かれた作品を一堂に展示します。四季折々の行事や名所が時代とともに変わっていく様子、その一方で近代に至っても変わらず大事にされてきた12ヶ月の季節感など、四季に恵まれた江戸東京の文化や暮らしというものを改めて実感できるでしょう。 <ミュージアムトーク> 1月30日(金)、2月6日(金)16:00より30分程度 ※常設展示室5階の日本橋下にお集まりください。 写真左:狩野素川彰信「江都四時勝景図巻」(九月 神田神社の祭)部分 文化13年(1816) 写真右:尾竹国一「東京名所十二月 四季の美人 五月」(堀切菖蒲之景)部分 明治34年(1901)
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