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「生活のなかの芸術」を再発見する展覧会
アーツ&クラフツとは、19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動です。ウィリアム・モリスは、産業化・工業化が進む時代を背景に、自然や伝統、手仕事の良さに美を見い出し、そのシンプルな美しさを生活に採り入れることを提案。本展では、ヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)と国内の美術館から、家具、ファブリック、グラフィック・デザインなど約280点を一堂に展示。ウィーン工房の前衛的なデザイン、「用の美」を見いだした民芸の美意識を味わいながら、生活のなかの芸術について、新たな視点をもつことができるでしょう。 <記念講演会> ・1月24日(土)14:00〜15:00 「三国荘の再発見」 ルパート・フォークナー(V&A 学芸員) ・2月7日(土)14:00〜15:30 「私にとってのアーツ&クラフツ」 林望(作家) ※東京都美術館講堂にて開催。無料。当日13:00より整理券を配布。定員240名まで受付。 <記念映画会> ・「ミス・ポター」2月13日(金)11:00〜、2月14日(土)14:00〜 ・「オスカー・ワイルド」2月13日(金)14:00〜、2月14日(土)11:00〜 ・「夏時間の庭」2月15日(日)11:00〜/14:00〜 ※東京都美術館講堂にて開催。日本語字幕付。定員240名。各上映につき前売900円、当日1,000円(「夏時間の庭」のみ前売1,100円、当日1,200円)。ローソンチケット(Lコード:31973)、電子チケットぴあ(Pコード:554-755)にてチケット取扱い。 写真左:ウィリアム・モリス 内装用ファブリック《いちご泥棒》1883年 写真右:C.F.A.ヴォイジー《置き時計》1895-96年 ※2点ともにヴィクトリア& アルバート美術館蔵 (c)V&A images / Victoria and Albert Museum
※掲載情報について |
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