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最近、買い物でできる国際協力として「フェアトレード」という言葉をよく耳にするようになりました。フェアトレードとは、途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立をめざす取組みのことで、この運動は世界中で急速な広がりを見せています。
そこで、3月の企画展では、そういったフェアトレードで作られた商品が私たちの手元に届くまでの過程を写真でご紹介します。同じ商品も、生産者の方々がどのような思いで、ひとつひとつ作っているのかを考えてみると、違った印象に見えてきます。さまざまな団体のフェアトレードへの取組みの紹介やカタログも無料で配布いたします。小さな写真展ですので、どうぞお気軽におこしください。 ※フェアトレード商品等の販売は行いません。 3月16日(月)と17日(火)には、フェアトレードに関する特別企画講演会も開催いたします。 こちらも皆様のご参加をお待ちしております。 日 時: 2009年3月9日(月)~19日(木) 10:00~18:00(土・日休) 料 金: 無料 場 所: 市民国際プラザ 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル1F 展示内容: (1) なぜフェアトレードか? 途上国の労働者の現状の紹介 (2) フェアトレード商品ができるまで (特活)パルシックのフェアトレードコーヒー豆(東ティモール)の生産から輸出までを写真で紹介 (3) 自治体とNGOの連携によるフェアトレードの取組み (4) フェアトレード団体の紹介 (特活)パルシック/(特活)シャンティ国際ボランティア会/(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 /ネパリ・バザーロ など
※掲載情報について |
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