都立六義園　『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』開始！　　　　　～薄紅色の小さな桜が滝のように花をつけます～

～しだれ桜と大名庭園のライトアップが始まります！～

六義園のしだれ桜はソメイヨシノにさきがけてお彼岸のころに咲く種類です。皆様お見逃しの無いようお出かけくださいませ。

『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』　
　六義園では、3月19日（木）から3月31日（火）にかけて、「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」を実施します。今年で9回目を迎える春のライトアップ。情緒ある風物詩として、毎年多くのお客様に楽しんでいただいております。
　朗らかな陽光の中で眺める昼の桜、紺碧の空に幻想的に浮かび上がる夜の桜。時の経過とともに、様々な美しさを堪能できます。
　この期間は２１時まで開園しております。夜の帳が下りるとともに、日常とは異なる幻想的な夜の六義園で、情緒のある時間をゆっくりとお過ごしください。

● 所在地 ： 文京区本駒込六丁目
● 交通 ： JR・地下鉄南北線「駒込」(N14)下車　徒歩7分
地下鉄三田線「千石」(I14)下車　徒歩10分

●入園料 ：
一般及び中学生　300円
65歳以上　　　　　 150円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）
20名以上の団体
　一般及び中学生　240円
　65歳以上　120円
　
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料

1．日　時　平成21年3月19日（木）～3月31日（火）
　9時～21時（最終入園は20時30分まで）
*１７時以降については安全確保のため、園内を制限して公開させていただきます。
*ライトアップ期間中はJR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅前にある「染井門」を開門します。

2．期間中のイベント
　
●ライトアップ
日　　時：期間中毎日
時　　間：日没～21時
内　　容：六義園のメインシンボルである薄紅色の大きなしだれ桜を中心に江戸時代を代表する大名庭園のライトアップを行ないます。
※１７時以降については、園内が暗くなり、足元等に一部危険な箇所があるため、制限を設け、公開させていただきます。

【参考】　　
六義園は、徳川五代将軍綱吉の寵臣、柳沢吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした「回遊式築山泉水庭園」です。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、昭和２８年に特別名勝 に指定されました。
シダレサクラは高さ１５ｍ、幅約１９ｍあり、ソメイヨシノよりも一足早く、３月下旬に見頃を迎えます。薄紅色の小さな花をたくさんつけた滝のようなその姿は多くのお客様を魅了しています。