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ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
L'Enfant dans les collections du Musée du Louvre ・会期 :2009年3月25日(水)―6月1日(月) ・開館時間 :10:00-18:00 (金曜日は20:00まで/3月28日(土)は「六本木アートナイト」開催にともない22:00まで開館) ※入館は閉館30分前まで ・休館日:毎週火曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(木) ・会場 :国立新美術館 (1階企画展示室1E) 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 ・国立新美術館のサイト:http://www.nact.jp/ ・アクセス: 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅6出口(美術館直結) 東京メトロ日比谷線「六本木」駅4a出口徒歩5分 都営大江戸線「六本木」駅7出口徒歩4分 ・観覧料 一般 大学 高校 当日 1,500円 1,200円 800円 前売 1,300円 1,000円 600円 団体 1,200円 900円 500円 【見どころ】 ルーヴルの大コレクションから一挙来日、7部門の名品、約200点が一堂に 圧倒的なコレクションを誇る世界最大級の美術館、ルーヴル美術館から、歴史や地域を超えて「子ども」をテーマにした展覧会がやってきます。 幼いころの思い出は誰もが持つ人類共通の財産です。 生まれたばかりの子どもは、国や時代が違っても同じような時間を過ごします。古代エジプトの産着(うぶぎ)は、18世紀のものとほとんど変わらないのです。時代と地域を超越した普遍的な感覚がそこにはあります。 ルーヴル美術館の7部門から選ばれた作品を通じて、見る人の心に訴えかけ、幼少時代の思い出をたどる旅に出かけませんか。 古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、彫刻、美術工芸品、絵画、素描・版画。7つの部門から選りすぐられた約200点には、彫刻や絵画、デッサンだけでなく、古代エジプトの貴重なミイラ、さらに衣服などの日用品、おもちゃ、あるいはキリスト教をテーマにした作品など様々な名品が含まれています。その時代は古代から19世紀前半まで、地域的にもヨーロッパからエジプト、オリエントにまでおよびます。時空を超えた世界中の子どもと出会えるのが特徴です。 おとぎの国をさまようかのように、会場にも工夫を凝らします。ティツィアーノなどの名画と、とてもシンプルで日常的な作品を並べるなど、その意外性からもルーヴル美術館の豊かさを実感できる展覧会です。
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