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日本の電子音楽分野の第一人者として、世界中から注目されている作曲家/アーティスト、池田亮司。
絶えず人間の感覚能力とテクノロジーの臨界点に挑むような、洗練された彼の作品やパフォーマンスの数々は、今や音楽だけでなく建築、映像、ダンスといった表現ジャンルを超えて、幅広く大きな影響を与えています。 私たちの知覚する世界を、サイン波やピクセルといった最小単位にまで突き詰められた「データ」として捉え直し、それらを再構成することで、全く別の世界体験を作り出すこと。それ自体は不可視である「データ」を、音と光の関係性によって記述することに、池田はフィルムやビデオといった映像・音響作品を通して取り組んでいます。 本展では池田亮司の本格的個展として、大規模かつ精緻に構成された映像インスタレーションを中心に、新たな知覚領域を探求する彼の作品を展示いたします。 ■会期 2009年4月2日(木)-6月21日(日) ■休館日 月曜休(ただし5月4日は開館) ■開館時間 10時~18時(入場は閉館の30分前まで) ■会場 東京都現代美術館 企画展示室1F、B2F ■観覧料金 一般1000円(800円)/ 学生800円(640円)/ 中高校・65歳以上500円(400円)/ 小学生以下無料 ※( )内は20名様以上の団体料金 ※ 企画展のチケットでMOTコレクションもご覧頂けます。 ◇主催 財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 ◇後援 芸術文化振興基金(予定) ◇協力 Forma、ミックスウェーブ株式会社、株式会社アルファー精工、株式会社堀内カラー、株式会社フレームマン、日本ヒューレット・パッカード株式会社 ■公式ホームページ http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp
※掲載情報について |
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