![]()
注目度:
![]() |
ビゴーの全生涯を明らかにする初の試み
ジョルジュ・ビゴー(1860-1927年)は、文明開化当時に来日したフランス人画家です。急速に近代化する日本の情景を、ビゴーは好奇心と親しみを持って描き、その姿を西洋に伝えました。本展では、来日前の新聞や雑誌の挿絵から日本で出版した画集、歴史の教科書で有名な《釣りの勝負》が収録される雑誌、帰国後の風刺画やエピナール版画など、ビゴーの全仕事を網羅しました。あわせて日本の初期写真も展示し、写真史から見たビゴーの魅力と、ビゴーを魅了した日本の姿にせまります。 【フロアレクチャー】 担当学芸員による展示解説を毎月第1・第3・第5金曜日、各16:00より行います。 写真:ジョルジュ・ビゴー 『クロッキー・ジャポネ』 表紙 1886年 及川茂コレクション蔵
※掲載情報について |
|