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ドラマチックな展示空間で楽しむ古代エジプトの遺産
イタリア北西部にあるトリノ・エジプト博物館は世界屈指のエジプトコレクションを誇り、所蔵作品数は3万数千点にも及びます。これは、大英博物館やルーヴル美術館と比肩するもの。これらのコレクションが日本初公開となる本展では、大型彫像やミイラ、彩色木棺、パピルス文書、ステラ(石碑)、アクセサリーなど約120点を一堂に展示します。注目すべきは、1824年より門外不出だった2メートルを越す彫像「アメン神とツタンカーメン王の像」です。すばらしい古代エジプトの遺産を、アカデミー賞受賞美術監督ダンテ・フェレッテイによる空間演出で楽しむことができます。 関連企画「トリノ・エジプト展」記念講演会 ■ トリノ・エジプト博物館の歴史と特徴 日時: 2009年8月1日(土)14:00〜 講師: エレーニ・ヴァシリカ/トリノ・エジプト博物館館長 ■トリノ・エジプト博物館のコレクションの重要性について 日時: 2009年8月29日(土)14:00〜 講師: 近藤二郎/早稲田大学文学学術院教授 ※会場: 東京都美術館 講堂 ※定員: 240名/入場無料(先着順) ※13:00より講堂前で整理券を配布し、定員になり次第受付を終了。 写真左:<アメン神とツタンカーメン王の像(部分)> トリノ・エジプト博物館蔵 西川よしえ撮影 写真右:<ハヤブサ、イビス、ジャッカルの小像> トリノ・エジプト博物館蔵 西川よしえ撮影
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