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9月の《国立名人会》は、朴訥とした高座が魅力の扇橋が、盲人のせつない心情を描いた「心眼」でトリを務めます。古今亭の噺を守りつつ新たなものにも挑む志ん輔は、覚えたての符丁を使いたがる植木屋の「青菜」。語り口が爽やかなひな太郎は、大岡裁きの代表的なエピソードの「三方一両損」、師匠圓蔵に近づこうと努めている仲蔵は、嫌な客を振るために様々な嘘を繰り出す「お見立て」。扇辰は、武士に対する庶民の辛辣なユーモアが楽しめる「目黒のさんま」。また、漫才界の長老順子・ひろしの元気で明るい舞台も楽しみ下さい。
演目・主な出演者 第325回 国立名人会 《落語》「目黒のさんま」 入船亭 扇辰 《落語》「お見立て」 橘家 仲蔵 《落語》「青菜」 古今亭 志ん輔 ―仲入り― 《落語》「三方一両損」 桂 ひな太郎 《漫才》 あした 順子・ひろし 《落語》「心眼」 入船亭 扇橋 前売開始日 電話予約・インターネット販売開始:2009年8月13日(木) 窓口販売開始:2009年8月14日(金) ※窓口販売用に別枠でのお取り置きはございません。 等級別料金 ◇指定席 一般:3000円 学生:2100円 障害者:2400円 お問い合わせ先 国立劇場チケットセンター(10時~17時) 0570-07-9900 03-3230-3000[PHS・IP電話]
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