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都心と多摩を結ぶ中央線の歴史を探る
甲武鉄道とは、1889(明治22)年に開通した私鉄で、現在の中央線の一部になっています。開業時の駅は新宿駅、中野駅、境駅(現武蔵境駅)、国分寺駅と終点の立川駅の5駅のみ。運転間隔は午前2本、午後2本という、現在の中央線とは比較にならないほど、ささやかな営業でした。本展では、中央線開通120周年を記念して「八王子駅等汽車発着時間表」や「甲武鉄道茂与利名所案内」などの資料を展示し、甲武鉄道として開業した中央線の歴史と多摩との関わりを紹介します。 ■ミュージアムトーク 日程:10月31日(土)、11月29日(日)、12月20日(日) 時間:各日14:30〜 写真:国分寺厚生の家土地附案内パンフレット(東京都江戸東京博物館/所蔵 94201959)
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