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偉大な二人の写真家の作品を一堂に展示
近代的写真表現を切り拓いた写真家、木村伊兵衛(1901〜1974)とアンリ・カルティエ=ブレッソン(1908〜2004)は、「ライカ」を人間の眼の延長として現実世界を切り取り、新しい写真のあり方を証明しました。本展では、二人の共通性やそれぞれの個性を堪能するだけでなく、近代的写真表現が絶対的普遍的でありながら、同時にきわめて個別的相対的なものであったということを見ようとするものです。東京都写真美術館のコレクションを中心とした木村伊兵衛の作品と、当館と国内美術館の所蔵品から構成したアンリ・カルティエ=ブレッソンの作品、全体で約150点を一堂に展示します。 【フロアレクチャー】 会期中、毎月第2・4金曜日16:00より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケットの半券(当日印)をお持ちの上、会場入り口にお集まりください。 写真:木村伊兵衛 「永井荷風」1954年
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