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数万年にわたる武蔵野の人びとの暮らしを一望する
平成3年、旧武蔵野郷土館閉館に伴い、同館が収蔵する資料が江戸東京たてもの園に移管されました。資料はおもに1950〜1970年代にかけて発掘・収集されたもので、その学術的価値は今なお色あせることがありません。本展では、これらの中から最も充実した考古資料を時代ごとに展示構成し、数万年にわたる人びとの暮らしを振り返ります。地中から掘り出されたモノの多くは、郷土武蔵野の歴史を学ぶ生きた教材とも、造形美を楽しむ美術品ともいえるモノです。縄文時代の土製耳飾(国指定重要文化財)など、学術的、美術的価値の高い資料も展示されますので、さまざまな側面からモノを楽しむことができます。
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