![]()
注目度:
![]() |
熊谷晋一郎さんは東大医学部卒業のエリート医師にして脳性まひ当事者。幼少期から受け続けてきたリハビリ中に、身体に立ち上がってくる“めくるめく感覚”を克明に綴ったのが『リハビリの夜』です。
本書を読んだ中村うさぎさんは、女性としての自分も同様に「恥辱感と劣等感にがんじがらめに縛られつつも、奇妙なM的エロス妄想を育んできた」と語り、強い共感を示しています。(中村さんは「週刊文春」の連載でも2週連続で本書に触れ、熊谷さんの才能と中村さん自身が探求してきたテーマとの親和性に言及) 伏見憲明さんは本書について「今後マイノリティを論じる上でも、セクシュアリティを論じる上でも、障害を論じる上でも、コミュニケーションを論じる上でも、本書を抜きには何も語れない。希有な思想書にして私小説だ」と評価します。 う~ん。一体何がそんなにすごいのか!? 「ままならない身体をかかえて生きる」エキスパートたちによる、官能的トークバトル!! ■2010年3月26日(金)19:00~20:30(開場18:30~) ■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 ■定員:120名様 ■入場料:700円(税込) ■参加方法: [1]青山ブックセンター本店店頭にてWEBチケット販売 http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201003/20100326_rehabilitation.html [2]青山ブックセンターオンラインストアにてチケット引換券販売 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。) ※電話予約は行っておりません。 ■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
※掲載情報について この近くで行われる他のイベント |
|