![]()
注目度:
![]() |
1898年に京都で創業した公長斎小菅(こうちょうさいこすが)。
竹の可能性を世界にアピールし、工芸や暮らしの道具を手掛けることで、 人々の生活文化を豊かにしたいという思いを大切にしながら丁寧な ものづくりをされています。 天を目指しまっすぐに伸びていくあふれる生命力。 日本人の心・感性を表すような竹は、古来より日本の生活文化に根付いてきました。 そんな竹と真摯に向き合い、素材を活かしたものづくりを行う公長斎小菅による、 生活を豊かにしてくれる竹の生活道具をお楽しみください。 また、今回の展示ではデザイナーの小泉誠氏とのコラボレートによる 新しいシリーズ「minotake(ミノタケ)」も合わせてご紹介致します。 【minotake】 「竹を熟知した公長斎小菅のものづくりは繊細であり、誠実です。 花・茶・食・住という様々な分野で多くの信頼と評価を得られています。 その多岐にわたるプロダクトの一端に自分が関わることで、 まず最初に取りかかったのは、普段使いのキッチンツール。 作る喜びや楽しみを共感できる、使い勝手の良い道具で、 竹本来が持つ性能や曲線を活かした、親しみを持てる日本的な道具が出来上がりました。 今我々の生活に関わる衣食住の環境は、多様な価値観に満ちあふれています。 そんな環境だからこそ、自分らしい価値観を見つけ 「身の丈」にあった豊かな気持ちになれる道具を提案していきたいのです。 竹とまっすぐ向き合い、竹らしく、竹だからこそのカタチを探し求めたいと考えています。 そしてこの関わりが、公長斎小菅の新たなファンづくりの一役になれることを願っています。」 小泉 誠 / 家具デザイナー
※掲載情報について この近くで行われる他のイベント |
|