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「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが、「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、海外文学について語り合うというトークショー。
とびきりのガイブン“目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という新刊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。 今回は前田司郎さんからのご紹介、写真家・探検家・文筆家の石川直樹さんをお招きすることになりました!! いつも世界中を飛び回っている石川さん。今回は、ABCブックフェス「とぶ」に関連したトークになりそうです。 「海外旅行も洋画も好きなのに、海外文学(ガイブン)つい敬遠してしまう」 「読んでみたいけれど、どれを選んだらいいかわからない」 「海外小説についてさらにディープに知りたい」 そんなアナタにおすすめです。 日時:2010年8月30日(月)19:00~20:30(開場18:30~) 会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 定員:100名様 入場料:税込700円 ※トークショー終了後にサイン会を行います。サイン会対象書籍:お二人の著書 ▼お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店 03-5485-5511 受付時間:10~22時(お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。) ▼ゲストプロフィール ○豊﨑由美(とよざき・ゆみ) ライター・書評家。1961年愛知県生まれ。 「GINZA」「本の雑誌」「TV Bros.」などで書評を多数連載。 主な著書に、書評集『そんなに読んで、どうするの?』、『どれだけ読めば、気がすむの?』、『正直書評。』、『勝てる読書』(「14歳の世渡り術」)など。 また、日本の文学賞を徹底検証し話題となっている、名コンビ大森望氏との共著『文学賞メッタ斬り!』シリーズ、20世紀の国内ベストセラー100冊を徹底解剖した、岡野宏文氏との共著『百年の誤読』、その姉妹編『百年の誤読〈海外文学篇〉』がある。 現在、ウェブちくまで異色の文学ガイド「まるでダメ男じゃん!」連載中。 公式HP『書評王の島』 http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/ ○石川直樹(いしかわ・なおき) 写真家・探検家・文筆家。1977年東京都生まれ。 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。多摩美術大学芸術人類学研究所研究員。 高校時代にインド・ネパールを一人旅して以来、世界中を旅するようになる。 2000年、地球縦断プロジェクト「Pole to Pole」に参加し、北極点から南極点を人力踏破。2001年に世界七大陸最高峰登頂を達成。写真集『NEW DIMENSION』、『POLAR』により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞写真賞を受賞。2009年、写真集『Mt.Fuji』、『VERNACULAR』などの活動によって、東川賞新人作家賞を受賞。最新刊に『ARCHIPELAGO』がある。 また文筆家としても注目を集め、『最後の冒険家』で第6回開高健ノンフィクション賞受賞。著者に他に『この地球を受け継ぐものへ』『すべての装備を知恵に置き換えること』などがある。
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