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浅草出身の薩摩琵琶奏者・友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに、浅草から発信するイベント『花一看』。「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。
2002年から季節ごとに年4回開催してきた花一看は、新しいシリーズ第8章『琵琶図鑑』が始まりました。友吉鶴心と交流の深い様々な分野の第一人者を招き、琵琶音楽の昔と今をふまえ、未来とその可能性を見つめます。 第3回『語りもの芸能の源』では、古典芸能に造詣も深く、大作『双調 平家物語』の作者・橋本治氏を招き、「平家物語」にまつわる講話の中に琵琶音楽の軌跡を探求します。 会場は、浅草に江戸時代から建つ土蔵を再生したアートスペースです。 2010年9月26日(日)14:00/18:00(2回公演) 演奏|友吉鶴心(薩摩琵琶奏者) 対談ゲスト|橋本 治(作家) 演奏曲目|嶋の為朝(作詞:橋本 治 作曲:友吉鶴心) 入場|3,500円(当日3,700円)+1ドリンク500円 定員|各回25名/要予約 予約|TEL 03-3841-0442(ギャラリー・エフ)
※掲載情報について |
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