デジタルコンテンツEXPO 2010（略称：DC EXPO2010）

未来のデジタル技術を一堂に集めた国際的イベント。3回目の開催となる今回、技術展示ゾーンでは、CG（コンピュータグラフィックス）や、3D、VR（仮想現実）、AR（拡張現実）などのキーワードに代表される最先端技術を約70点展示するほか、シンポジウムにはスタジオジブリの鈴木敏夫氏や、映画「モンスターズ・インク」などでのキャラクター表現技術でCG功労賞を受賞したピクサー・アニメーション・スタジオのMichael Kass（マイケル・カス）氏が登場。このほか、世界中が注目する人間そっくりの二足歩行ロボット「HRP-4C」による歌とダンスのパフォーマンスや最先端3Dコンテンツの上映など、約70のセッションを実施する。

また会期中は動画生中継サービス「Ustream」とミニブログサービス「twitter」を活用した「DCEXPO TV」を実施。シンポジウムなどをインターネット経由してライブ中継で見ることができ、会場内でもインターネットで配信される画面を上映する。これにより会場の観客やインターネット経由の視聴者は、twitterのツイートを通してシンポジウムにリアルタイムで参加することができる。さらに展示会場からは、レポーターがモバイル端末を活用して会場を移動しながら展示物の紹介を行う。


【名称】デジタルコンテンツEXPO2010 （略称：DC EXPO2010）
【日時】2010年10月14日（木）～17日（日）10:00～17:00
　　※各会場、プログラムによって時間の変更/延長あり
【会場】日本科学未来館（東京都江東区青海2-3-6）、東京国際交流館（東京都江東区青海2-2-1）
【主催】経済産業省、財団法人デジタルコンテンツ協会
【料金】入場無料　※一部プログラムでは教材費が必要。日本科学未来館の展示施設への入場は有料
【公式HP】 http://www.dcexpo.jp
【一般からのお問い合わせ】
財団法人デジタルコンテンツ協会
メール：info@dcexpo.jp　TEL：03-3512-3901