![]()
注目度:
![]() |
今年2010年は国際生物多様性年。10月には名古屋で生物多様性国際会議(COP10)も開催されます。
地球上では、多様な生物種が互いに影響し合い、バランスを保ちながら支え合っています。 しかし、開発や資源の大量消費など人間が行ってきた活動が、そのバランスを壊しつつあると言われています。 そもそも、なぜ生物多様性が必要なのでしょうか? 生物多様性が失われると、私たちの生活にどのような影響があるのでしょうか? そして、生物多様性を守るために、私たちは何が出来るのでしょうか? 『生物と無生物のあいだ』『ルリボシカミキリの青』の著者であり、『生物多様性100問』の監修もされた福岡伸一先生をゲストに迎え、生物多様性を支える“動的平衡”や”センス・オブ・ワンダー”について、わかりやすくお話いただきます。 この機会に改めて、「生物多様性」の意味や重要性について一緒に考えてみませんか? 日時:2010年10月16日(土)18:30~20:00(開場:18:00) 会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 定員:120名様 入場料:¥700(税込) 参加方法: [1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売いたします。 [2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。 ※トークショー終了後に福岡先生によるサイン会を行います。 ▼お申し込み、詳細はこちら http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201010/100_2.html お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (受付時間:10~22時/お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。) <プロフィール> 福岡伸一(福岡 しんいち) 1959年東京生まれ。生物学者。京都大学卒。米国ハーバード大学研究員、京都大学助教授などを経て、現在、青山学院大学理工学部 化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。 専門分野で論文を発表するかたわら、一般向け著作・翻訳も手がける。2007年に発表した『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)は、サントリー学芸賞、および中央公論新書大賞を受賞し、67万部を超えるベストセラーとなる。 他に『できそこないの男たち』(光文社新書)、『動的平衡』(木楽舎)、『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『ルリボシカミキリの青』(文藝春秋)など、著書多数。最新刊は『エッジエフェクト-界面作用-』(朝日新聞出版)。NHK - BS番組「いのちドラマチック」にレギュラーコメンテーターとして出演中。生物多様性の大切さを伝えるための環境省の広報組織「地球いきもの応援団」のメンバーもつとめる。
※掲載情報について |
|