飯沢耕太郎(写真評論家)×鈴木一誌(グラフィックデザイナー)「いまなぜ、鈴木清か?」

飯沢耕太郎(写真評論家)×鈴木一誌(グラフィックデザイナー)「いまなぜ、鈴木清か?」

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スケジュール
20101031() 18:0020:00 終了しました
場所・住所
青山ブックセンター  東京都 渋谷区 神宮前五丁目47
Webサイト
夢や記憶、旅や文学などをモチーフに緻密で重層的な作品世界を織り成す独特の写真集作りに、今日世界的にもますます注目が集まっている、早すぎた偉才、鈴木清(1943-2000)。彼の処女作であり代表作でもある幻の写真集『流れの歌』が、40年の時を経て復刻される。この復刻版に解説を寄せている写真評論家飯沢耕太郎氏と、生前より鈴木清と親交があり、『流れの歌』復刻版のアートディレクションと、この秋開催される「鈴木清写真展 百の階梯、千の来歴」(東京国立近代美術館)のポスター・ちらし・カタログのデザインを手がけているグラフィックデザイナー鈴木一誌氏に、鈴木清という特異な写真家の軌跡と作品世界の魅力について語っていただいます。


日時:2010年10月31日(日)18:00~20:00(開場17:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:税込500円

▼詳細・お申し込み
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201010/_1031.html
お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
(受付時間:10:~22時/お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。)

<プロフィール>
飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)
1954年、宮城県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。写真評論家。
幕末・明治・モダニズムから現代まで、日本の写真評論を牽引する第一人者。主な著書に、『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)、『写真を愉しむ』(岩波新書)、『写真とことば』(集英社新書)、『増補 戦後写真史ノート』(岩波現代文庫)、『都市の視線 日本の写真1920-30年代』(平凡社ライブラリー)、『少女古写真館』(ちくま学芸文庫)、『写真的思考』(河出書房新社)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版) など。また近年はきのこ文学研究者としても知られ、著者に『きのこ文学大全』(平凡社新書)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(東京キララ社)などがある。

鈴木一誌(すずき・ひとし)
1950年、東京都生まれ。グラフィックデザイナー。
東京造形大学を経て杉浦康平氏のアシスタントを12年間つとめ、1985年に独立。〈装幀〉ばかりではなく、書物全体の設計=ブックデザインの立場からページに関わりたいと思っている。2001年よりデザイン批評誌『d/SIGN』を戸田ツトムとともに責任編集。映画や写真の批評も手がける。著書に『画面の誕生』(みすず書房)、『ページと力』『重力のデザイン』(ともに青土社)、共著に『知恵蔵裁判全記録』(太田出版)『映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法』(ワイズ出版)がある。
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