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「観察映画」とは?ドキュメンタリーとは?
映画『選挙』や『精神』で国際的な評価を得て、ドキュメンタリー界の旗手として台頭しつつある想田和弘。リサーチや台本無しで撮影を行い、ナレーションやBGM等を排除した独特のスタイルを、彼は「観察映画」と呼ぶ。それは、想田監督が「世界」と向き合い、未知に開かれた優れたドキュメンタリー作品を生み出すために試行錯誤で実践している、極めて実際的な方法論でもある。しかし、その具体的な手法や哲学は謎に包まれたままだ。本イベントでは、『選挙』や『精神』、そして新作『PEACE』(2010年東京フィルメックス出品作品)からいくつかの場面を厳選して上映しながら、想田監督が自身でも初めての「自作解説」に挑む。そして、「観察映画」の方法論を解き明かし、ドキュメンタリーや映画芸術について考察する。 日時:2010年12月5日(日)13:00~15:00(開場12:30~) 会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 定員:定員:120名様 入場料:700円 ▼お申し込み・詳細 http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201012/_125.html お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (受付時間:10~22時/お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。)
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