およそ600万もの地雷が埋まっているカンボジア。地雷の恐怖と貧しさゆえの不安な生活。この瞬間も誰かが地雷を踏んでいるかもしれない。子どもたちは全力で走ることすら叶わない。働きたくても働き口もない。こんな現状に写真家として何ができるか。「現状を写し、日本で知ってもらえたら」。みてみぬふりはできず、何もしないではいられない。そんな想いで支援活動をする同氏。ただ“モノやオカネを与える”のではなく、彼らが自身のちからで収入を得て生活できるよう自立支援を促す。地雷原を綿畑に再生するプロジェクト『NPO法人地雷原を綿畑に! Nature Saves Cambodia! 』を始めてから、現地にみるみる笑顔と自信と希望がうまれてきたとのこと。写真家石井麻木の眼差しでとらえた、地雷原に住む人々の生きる強さやたくましさ、底知れない笑顔の輝きの深さをみて、何かを感じるはず。
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