絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち

三菱電機ビルテクノサービス株式会社では、２０１１年６月２日(木)～５日(日)までの４日間、｢絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち｣を、東京都小平市の弊社教育センター内体育館にて開催します。

口と足で描く芸術家協会の会員の方々が、ハンディを乗り越え口や足で描いた絵画９０点を展示する絵画展です。
会期中は、出展画家による実演を予定しており、実際に創作の様子をご覧頂ける貴重な機会となっています。

当社では、障がい者に対する理解を深め、少しでも自立へのお手伝いができればとの願いを込めて、１９９２年にこの絵画展(旧名称：世界障害者絵画展)を初めて開催し、これまでに延べ２０２回の開催で、約５７万人の方にご来場いただきました。
鑑賞いただいた多くの方からの感動と賞賛の声を励みに、また、１９９４年から続いている会場運営に携わる社員および家族のボランティアの協力が大きな支えとなって、これまで地道に活動を継続してきました。

２０年目を迎える2011年度も、「努力すること、困難に挑戦すること、ひたむきに取り組んでいくことの大切さを一人でも多くの方にお伝えしたい」との想いで、引き続き、全国各地で開催を続けてまいります。

２０年目を迎えた本絵画展は、開催のきっかけとなった小平展からスタートし全国を巡回します。
これを記念して、小平展では全国展に出展する絵画５０点に加え、４０点を追加展示。あわせて９０点の絵画をご覧いただけます。